TOX®-パワーパッケージの概要
TOX® PRESSOTECHNIK空油圧ドライブはTOX®-パワーパッケージと呼ばれる省エネ型の空気圧駆動の空油圧シリンダーです。オイルシステムと自動駆動パワーストロークが融合されているのが特徴です。
技術仕様は、加圧力2～2000kN、パワーストロークは最大69mm（別体のシステムX-KTを使用してより長いストロークも可能）、総ストローク最大400mm。特許取得の空/油圧式ドライブTOX®-パワーパッケージは、バイパスシステム、空圧部と油圧部の完全分離、油圧戻りストロークのダンピングシステムを特徴としています。
必要に応じて
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I 高速送り：
主制御バルブAが切り換わります。作動ピストンは、任意のストロークポイントで抵抗が生ずるまで高速で移動します。この抵抗によりパワーストロークバルブBの切り換えが行われます。
II パワーストローク：
増圧ピストンが高圧室を閉め、作動領域の油を最大400バールまで圧縮します。油圧により作動ピストン1の背後に圧力がかかり、パワーストロークが生じます。
III 戻りストローク：
主制御バルブAが切り換わった後、パワーストロークバルブにより高圧室の排気が自動的に行われます。作動ピストンと増圧ピストンは初期の位置に戻ります。
コンタクト JP: 092- 934-4888 コンタクトフォーム |
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