TOX PRESSOTECHNIK
JP: 092-934-4888

TOX®-ラウンドポイント

TOX®カシメ接合のコアテクノロジー

特許取得済みのTOX®-ラウンドポイントは弊社のコアテクノロジーです。シンプルな丸型ポンチが接合材料をダイ側に押し込みます。さらに加圧を続けると、ダイ側材料の内側でポンチ側の材料が外側に向かって広がります。弊社のラウンドポイントツールは、最新の製造技術と表面コーティング技術に基づいて構築されており、長寿命と高い接合品質を実現しています。その結果、錆が生じやすいバリやシャープエッジを生じることなくきれいな形状の丸い突起が形成されます。アルミメッキや亜鉛メッキ処理された薄板金属であっても、保護層が材料とともに流れる際に防食性が失われることはありません。導電性も確保されます。ダイは、オイル排出システムを備えた独自のインサート部品により、極めて高い弾力性を備えています。

その他の情報については、TOX®-ツールを参照してください。

TOX®-マイクロポイント

TOX®-マイクロポイントもラウンドポイントの一種です。

接合径2mmで接合することが可能です。マイクロポイントは、メカトロニクス、電気工学、エレクトロニクス、およびマイクロメカニクスの小型化への答えです。 厚さ0.1 mmから1.2 mmの鋼板と、銅とアルミの板金部品を接合することができます。

カシメ接合中、スズメッキ、銀メッキなどでコーティングされた薄板金属の導電性も保持されます。ダイの外径はわずか4mmで、5mm未満の狭いフランジ幅であってもマイクロポイントを自由に使えます。レイアウトおよび接合材料によっては、マイクロポイント1打点あたり最小50Nの保持力を期待できます。

 

マイクロポイントに関するお問い合わせはこちら

接合工程

材料は接合部で塑性変形することにより強度を増します。応力集中箇所もありません。TOX®カシメ接合は、特に溶接に比べて環境的にも優れています。これはアルミ材の接合やメッキや塗装などのコーティング材の接合をする事が可能です。

関連トピック

TOX®-カシメ接合技術

続きを読む

TOX®-カシメツール

続きを読む

住所

トックス プレソテクニック株式会社
糟屋郡須惠町佐谷1261-1
〒811-2115 福岡県
電話: 092- 934-4888
Fax: 092- 934-4884
コンタクト
JP: 092- 934-4888 コンタクトフォーム
 
Cookie Information

我々のウェブサイトの内容を可能な限り最適に表示する為に、クッキーを設定しています。 クッキーの調節作業により、貴方のブラウザーを妨害したり 規制することが出来ます。