TOX®-パワーパッケージ用アクセサリー

カップリングZWKは、TOX®-パワーパッケージの作動ロッドに直接ねじ込まれます。TOX®-パワーパッケージとダイの間をフレキシブルに接続し、横荷重を吸収します。回転防止装置が付いています。

ツール保持固定具は、TOX®-パワーパッケージの作動ロッドに取り付けることができます。

プレスフレームのガイドブッシュにより回転を防止します。

ラムガイドにはカップリングZWKが含まれています。TOX®-パワーパッケージの作動ロッドに取り付けられます。

プレスフレームの2つのブッシュがガイドの役目をします。

油量モニターは、TOX®-パワーパッケージ内部の油量を測定します。最小レベルに達すると、インジケーターピンがスイッチ（空気圧または電気式）を作動させます。鋼帯で取り付け。手動リセット可能。

前部取り付けプレートZFVは、TOX®-パワーパッケージタイプS/ATでは、後付け可能です。

後部取り付けプレートZFHは後付けできません。より大きな増圧器セクション（A2 > A）を備えたTOX®-パワーパッケージで使用されます。

背面の球面ベアリングマウントZGHは後付けはできません。より大きな増圧器セクション（A2 > A）を備えたTOX®-パワーパッケージで使用されます。

前面の球面ロッドエンドZGKは後付けが可能です。

注意：ロッドエンドは、作動ピストンのショルダーに対してしっかりねじ込む必要があります。ねじ山の長さ補正はできません。

ZDOは、TOX®-パワーパッケージの高圧部の油圧を測定し、4桁のLEDディスプレイに値を表示します。2つのデジタル出力あるいは1つのデジタル/１つのアナログ出力を備えたバージョンもご利用いただけけます。

加圧力センサーZPSは、TOX®-パワーパッケージの作動ピストンに直接取り付けられます。

押し/引き方向の加圧力を測定することができます。センサーは、ゴミや湿気が侵入しないようにシールされています。接続ケーブルを損傷しないように、回転防止装置ZPSVを取り付けてください。

外付けリニア位置センサーは、停電後であっても、TOX®-パワーパッケージにおける作動ピストンの絶対位置を検出します。TOX®-パワーパッケージのロッドに外付けするため、取り付け位置はプレス内部の状態に応じて適合させることができます。

ZDAは、TOX®-パワーパッケージの高圧部の油圧を5桁のLEDディスプレイに表示します。表示する値は、納入範囲に含まれている圧力センサーZDSによって測定されます。ZDAは、2つのデジタル出力あるいは1つのデジタル/１つのアナログ出力を備えたバージョンをご利用いただけけます。

注油ポンプにより、最適なメンテナンスが保証され、メンテナンス間隔を延ばすことができます。気泡が発生せず簡単にオイルを補充することができ、TOX®-パワーパッケージの油量を削減できます。透明な本体と補充ホースにより、ポンプ内の油量を簡単に確認できます。オペレーターの手を煩わせることがありません。

特殊ツールと組み合わせて使用することで、修理やメンテナンス時のシールの取り外しや取り付けを簡単に行うことができます。キャリングケースには、ツールの使用説明書が入っています。

ZDKにより加圧力の個別適応が可能になります。

早送りストロークと戻りストロークを同じレベルに保つことで、パワーストロークにおける加圧力が減少されます。

ZKHFでは、電気信号による動的圧力制御により、パワーストロークバルブの駆動をさらに解除することが可能です。

アプリケーション：パワーストロークが、作業領域における干渉により制御スロットルXによって誤って駆動される恐れがあり、さらに解除が必要な場合。

ZHOはサイクルタイム改善のためのオプションの追加アセンブリです。パワーストローク中およびパワーストロークエアレーション時間中の改善は約20%。

アプリケーション：特に、パワーストロークを長くするためにサイクル時間を短縮する必要がある場合。

ZKHZにより、電気的に作動する3/2方バルブでパワーストロークバルブを駆動できます。

アプリケーション：ストローク量依存パワーストローク接続に推奨される場合、あるいはピストンロッドの押し上げとツールの高重量がかかるTOX®-パワーパッケージを使用する場合。アプリケーションに関連する早送りストロークの中断のために利用する場合。

ZKHDでは、電気信号によりパワーストロークを休止できます（例えば、セットアップモード時）。パワーストロークの一時的休止が必要な場合（例えば、セットアップモード時）に適用します。